幼児専門オージオロジストとして、子供たちの頭の周りにコードを使用することに対して抵抗があります。
デジタルテクノロジーの躍進は、記念すべきこと以上であるとは思いますが、クロス・バイクロスマイクロホンの場合は、同じ旧式のテクノロジーと醜い耳かけケースに何の変化ももたらされませんでした。さらに、見た目が「醜い」というだけでなく、子供たちは「かっこが悪い」とも言っていました。
私にとって、初めてのWiFiマイクの患者さんは13歳の男子で、左耳が重度難聴、そして右耳が軽度から高度スロープ型感音難聴です。彼は、オクラホマ州の地方出身の子供で、自宅教育を受けています。彼の難聴は13歳のときに私の診療所を訪れるまで発覚されませんでした。
6チャンネルデジタル補聴器を調整する前に、彼に補聴器無しの状態で「補聴器装用利点を要約したプロフィール(APHAB)2」を記入してもらうようお願いしました。2ヶ月後、彼はAPHABの記入を終え、その後彼にWiFiマイクを調整し、さらに2ヶ月後、APHABを再び記入してもらいました。この2種類の調整について彼に尋ねたところ、WiFiマイクの方が「よりよく聞こえるため」好ましいと言われました。
APHABの結果より、様々な点(コミュニケーションの容易さ、周囲雑音、反響音、嫌悪感)において、WiFiマイクがよりよい性能を示したと判明しました。もっとも大きな違いをもたらした点は、コミュニケーションの容易さでした。バイクロス設定でよりよく音をキャッチすることができたため、コミュニケーションが取りやすくなりました。 それ以来、数名の子供たちさらに成人の難聴者にWiFiマイクを調整しました。方耳難聴に早期対応する重要性をサポートするデータが出ているため、迷わず乳児にもWiFiマイクを調整しています。 |
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「コミュニケーションの容易さ、周囲雑音、反響音、嫌悪感の点おいてWiFiマイクがよりよい性能を発揮しました。」 |
方耳難聴の子供たちが、これからは学校の成績に苦労したり、自分に自身をなくしたりなどに陥ってしまう危険性にさらされなくなったと考えて妥当と思われます。知識は、パワーの源です。このパワーによって、子供たちに変化をもたらしてあげるべきです。WiFiマイクは音の世界に再び接続してあげることによって、方耳難聴の子供たちさらに成人者に、もっとフルに人生を送れるよう手助けします。
私たちは、難聴の定義に対して新しい時代を一寸に迎えようとしています。聴力低下の子供たちが、自分たちに自身を持って、普通クラスに組み入れする力を持ち、クラスメートに負けない読み書きや語学力を付けています。乳児検診で聴力を検査し、聴力低下している子供たち全てに早期対応するためこのチャンスを捉えなければなりません。
ジャクリーン・ロジャース・シュロル MSさんは、オクラホマ州のBalance and Hearing Centerにクリニカル・オージオロジストとして勤め、聴力が低下しているオクラホマ州の幼児を支援するためにオージオロジー教育を制定するように活動されています。
1.Bess FH, Dodd-Murphy J, Parker RA. Children with minimal sensorineural hearing loss: Prevalence, educational performance, and functional Status. Ear Hear. 1998;19(5):339-54. 2. Cox R, Alexander G. The abbreviated profile of hearing aid benefit. Ear Hear. 1995;16(2):176-186.
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