
補聴器スペシャリスト 補聴器スペシャリストとは、補聴器販売店などで働きながら実践訓練を積み、さらに各補聴器メーカーにて主催されるセミナー及びトレーニングなどに参加して目まぐるしく変動する補聴器の性能や機能について学ばれている方を示します。補聴器販売店とは、補聴器専門店として、又は眼鏡販売店の補聴器セクションとして、日本全国主要な都市に所在しています。遠方にお住まいの方には、出張サービスを提供される販売店も多々あります。
平成6年より、厚生省が管轄する(財)テクノエイド協会が発足され、その協会の意義は「補聴器装用等に関して一定水準以上の知識、技能を有する補聴器販売店従事者等に対して資格を付与することにより、難聴者への補聴器の適切な供給に資することを目的とする。」とします。補聴器基礎講習会に始まり、補聴器技能者講習会、認定補聴器技能者試験、認定補聴器技能者更新講習会を主催し、補聴器技能者の養成に力を入れています。
よい販売店の条件をいくつかあげますと、まず補聴器は精密な医療機器であるため、補聴器の性能を調べる装置を持っていること、さらに販売員が聴力障害のことをよく知っていることが重要となります。また、自分や家族の話しをしっかりと聞いてくれて、さらに聴力テストの結果を基にもっとも適当な機種を選んで試聴するチャンスを与えてくれる、また経済的な条件も十分配慮してくれるお店が、よい販売店の条件となります。最後に、購入後も調整やアフターケアが十分であることなどがよい補聴器販売店としてあげられます。
また、認定補聴器専門店であることもよい補聴器販売店のひとつの目安となります。お店に補聴器講習会を受けた認定補聴器技能者がいたり、また補聴器販売に長い実績を持つ安心できるお店を意味します。入口のドアに認定補聴器専門店を示すシールが貼ってあります。
耳鼻咽喉科 難聴の相談にいった耳鼻科で信頼できる補聴器販売店を紹介してもらうこともひとつの方法です。耳鼻科から紹介を受けますと、後日補聴器販売店の方から耳鼻科の方に、補聴器の機種や調整、補聴器をつけてどれくらい会話が聞こえるようになったかを報告するようになっています。
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